10年前に埋没法、半年前に切開法の二重手術を経験しました。

社会人になってから、仕事柄毎日しっかりメイクを求められました。
毎日毎日、特に目元にがっつりメイクをして、さらにはつけまつげ。そんながっつりメイクを落とすために、クレンジングオイルでガシガシ洗う。
目元の皮膚はダメージを受け、徐々にたるんでいきました。
10年ほど前に埋没法二点留めで二重にしていました。
しかしその二重値幅は、普段のメイクやメイク落としのせいで、ほとんどなくなっていました。
どう見ても奥二重にしか見えなくなりました。
その時ちょうど、浜崎あゆみやベッキーと言ったぱっちり二重のブームでした。
私もそんな二重に憧れて、試しに美容外科のカウンセリングを受けてみることにしました。
カウンセリングは無料ですし、一度埋没法で行っているので、何のためらいもありませんでした。一度目の埋没法手術の時は品川美容外科で手術しました。
今回はCMでお馴染みの湘南美容外科クリニックを選びました。
あれだけCMをやっているんだから、かなり腕には自信があるんだろうと考えたからです。
クリニック内はやはり綺麗でしたが、品川美容外科に比べるとシックな感じで、落ち着いていました。
今回もやはり個室に通され、今回はカウンセラーのお姉さんが最初に二重の施術の説明をしてくれました。
その後別室に移動し、先生から直接お話を受けることになりました。
先生になりたい二重を伝えると、それだと埋没法だと弱いので切開しましょうと言われました。
料金も60万近く。
さすがの私もまぶたを切ることと、60万もの代金に驚き、そこでは手術を即決することが出来ませんでした。
家に帰り、本当に手術したいのか、今のままじゃだめなのか、お金はカードローンにするのか、腫れたらどうするのか、痛みに耐えられるのか、本当にたくさん悩みました。
そして出した結論は、手術する、でした。電話で手術の日を決め、お金をおろし、いざ湘南美容外科クリニックに向かいました。
ギリギリまで悩みましたが、やらないで後悔するのは嫌だったので、手術することを決めました。
洗顔して手術室に入り、麻酔をかけるため、尿道に管を入れられました。
これが地味に痛かったです。麻酔が効き始めると、私の意識も遠くなり、切開されてることが全くわかりませんでした。
しかし、麻酔が切れてくると痛くて痛くてたまらなくて、看護師さんに手を握っていてもらいました。
施術後、一週間は腫れっぱなしだと言われたので、毎日サングラスをして過ごしました。
季節は夏だったし、仕事も休めたので本当助かりました。
二重が馴染むまで、私の場合は半年程かかりましたが、こんなにぱっちりした綺麗な二重を手入れることが出来て、本当に幸せです。メイクも楽しいし、すっぴんにも自信が持てます。